水色コーダーのサマーインターン選考体験記

水色コーダーのサマーインターン選考体験記

結論から

8社申し込んで、1勝(1辞退)7敗。
夏休みニートになりました。
こんな私でもインターン・アルバイト可能な会社様ありましたら紹介いただけると幸いです。

申し込んだ会社

有名な会社や、数多くのインターン実績のある会社の長期インターン(最低1か月以上)に参加したいと思いました。会社の選び方は、行きたい会社が長期サマーインターンをやっているかを検索して調べたのと(6社)、AtCoder×サポーターズのサマーインターン特別座談会から選びました(2社)。
以下、8社です(申込順)。有名どころしか応募していないのですべて聞いたことある会社だと思います。
・L社
・M社
・D社
・M社
・S社
・R社
・F社
・A社

私のスペック

・AtCoder 水
・JOI本選、PCK本選、SuperCon本選など
・高専から大学に編入
・0から自動販売機を作ったり、アーケード音楽ゲームを開発したことがある
・チーム開発経験なし
・OSS開発経験なし

選考結果

時系列順にまとめました。

L社

コーディングテスト落ち
インフラ業務で応募しました。2回のコーディングテストのチャンスがありますが1回目で落選。AtCoder200点程度のロジックが複数組み合わさるような問題だったので、割と自信がありましたが落ち。自信があったゆえに、全員1回目は落として、再チャレンジの2回目で合否を決定するかとも思いましたが(さすがにありえない)、2回目を受ける気力はありませんでした。

M社

サイレント
ソフトウェアエンジニアで応募。M社のサービスを使って英語でESを作成します。あのM社なので受かるわけないと思いながら英語の勉強だと思って応募。当たり前ですがサイレント、記念受験です。

D社

普通にES落ち。

M社

普通にES落ち。

S社

ES→面接→合格→辞退
採用人数が合計で数百人だったので応募。合格しましたが、残りの3社の方が本命だったので辞退しました(後から辞退不可だったので)。過激発言を控えると、このインターンに参加すると有給なのにどう考えても赤字になります。もし、最後がこの会社で合格したとしても辞退していたと思います。辞退の後悔は全くないです。

R社

ES・コーディングテスト→第1次面接(人事)→第2次面接(エンジニア)→お祈り
本命でした。競プロerも多く、憧れの企業だったので第2次面接までいけただけで自分を褒めたいです。インフラ業務で応募したのも失敗でした(かといって他の職種も経験ないので無理ですが)。R社に合格する方のほとんどが第2次面接でのサービス設計が楽しいと言っているのをよく見かけましたが、少なくとも楽しいと思えなかったのでそもそも向いてないんだと思いました。

F社

ES・コーディングテスト→面接→お祈り
AtCoder座談会経由で応募。競プロに積極的な会社で本命でした。面接でコーディングテスト満点かつ満点そんなにいなかったと告げられ、自信がありましたが落ち。面接も非常にいい反応だったので受かったと思いましたが、落ち。TLの強強erでも落ちている方を観測したので、水色の私が落ちるのも当たり前という感じです。チーム開発経験なし水・青・黄・橙よりもチーム開発・OSS経験あり緑の方が色が濃ゆい気がします。

A社

ES・コーディングテスト→面接→お祈り
AtCoder座談会経由で応募。ゲーム会社です。過去にゲームAIの全国大会での優勝経験をアピールしましたが落ち。面接の応答がいまいちで、私が一方的にアピールしすぎていた気がします。後、面接官がおそらく人事にもかかわらず専門的な話をしすぎた。「なるほどですね~」が耳に残ります。

ニートになった理由

・有名・人気企業ばかりを申し込みすぎた。
・未経験分野に申し込んでしまった(インフラなど)。
・チーム開発・OSS開発経験がなかった。
自己分析ではこの3つにつきると思います。「実務経験が積みたい→実務経験を積んでからこい」を実感したような気がします。

まとめ

競プロが就活に役に立つのは自明です。しかし、競プロばかりでは役に立ちません。WEB系やインフラなどにも自主的に触れるべきと思いました。夏休みは、競プロ(目指せ青)・WEB系・英語に時間を注いで学習したいと思います。もしこの記事をご覧になっている方で、プログラミングのインターンやアルバイトを紹介いただける方がいましたらTwitterにリプいただけると幸いです。