【情報系学生向け】新MacBook Air 2020モデルがとってもおすすめな話
- 2020.03.19
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はじめに
当記事は筆者の個人的な見解であることにご了承ください。
私はApple信者ではありません。
Macを選ぶ理由
市販(オンラインショップや家電量販店など)で購入できるパソコンのOSはWindowsとMac OSに大別されます。
街中のカフェなどで見かけるリンゴマークがついたパソコンを使用している人のほとんどは、Macがおしゃれだから、有名人、YouTuberが使ってるからなどの理由が一般的ではないでしょうか?
もし、あなたがMacを使用しているならばなぜMacを使用しているか論理的に説明できますか?ほとんどの方はできないと思います。
しかし、Macを選ぶべき理由が3つあります。
1.Terminalが標準搭載
まず1つ目は、Terminalが標準で搭載されていることです。
日頃からプログラミングをする方にとってTerminalが標準で使用できることは嬉しいことです。
Mac OSに対してUNIXコマンドを実行することができます。
Windowsに標準搭載されているのはコマンドプロンプト、PowerShellの2つで、それらで実行できるDOSコマンドは非常に使いにくいものです。
しかし、最近はWSLという仕組みにより、Windows上でも仮想的にLinuxコマンドが使用できたりします。
WSLにより、Windowsははるかに進化(使いやすく)しましたが、このファイルはLinux上で、このファイルはWindows上で実行したいというように煩わしい場面も多々あります。
Mac OSでは基本的なUNIXコマンドが仮想環境ではなくMac OS上で実行できることが良い点です。
2.iOS開発が容易
2つ目は、iOS開発が容易にできることです。
iOS開発をするならばMacを使うしかありません。
最近(筆者の3年前の情報)はXamarinなどによりWindows上でもコードは書けますが、シミュレーション・デバッグ、実機インストールはWindowsではできないと思います(間違っていたら教えてください)。
そのため、iOS開発をしたことがない人でもMacを買っておけば開発したいときにすることができます。
WindowsユーザーでiOS開発したいなーと思ってもMacを買うところから始まります。
それならMacを買った方がいいですよね?
3.Windowsを使いたいときは使える
これが最大の理由?だと思います(私はTerminalが使えることが最優先ですが)。
なんと、MacではBootCampというソフトウェアによって仮想的ではなくWindowsをインストールすることができます。
Windowsでは急にMacが使いたくなったと思ってもインストールすることはできません。
Mac PCだとMac OSを完全に消してWindowsだけをインストールすることも可能ですし、MacとWindowsの共存(デュアルブート)することもできます。
さらに、多少のコツはいりますがMac,Windows,Linuxのトリプルブートをすることも可能です(数10回以上のインストール作業も今ではいい思い出です)。
Hackintoshは約30回以上のインストール作業という悪夢に耐えれることができれば可能性はあります?
しかし、appleの認証により様々なソフトウェアが不安定に動作します?
WindowsかMacかで選んでいる段階の方はHackintoshの夢を見ようとすることは絶対に避けてください。極めてお勧めしません。
語尾を疑問形にしていることは察してください。ヨクワカリマセン
MacBook AirとProの比較
YouTuberになりたい方はProを買った方がいいのでしょう(私は動画編集がどのくらい重い処理なのかを知りません)。
私はAirをお勧めします。
・Proに比べて薄くて軽い→持ち運びしやすい
・Proに比べて数万円安い(同じCore i、同ストレージ・メモリ容量で)
・プログラミング程度であればAirのスペックで十分
そもそも私はメイン機としてデスクトップPCを使用しているので、ノートパソコンにProほどのハイスペックを求めません。
Pro – Airの差額でデスクトップPCを大幅に強化できるからです(5万円のグラボだって買える)。
デスクトップPCなどのメイン機を所持していない人でも、Airをお勧めします。
そもそも当記事を見てAirかProかを悩んでいるいる方はAirのスペックで十分だと思います。
しかし、マシン構成を変更することは必須です(最低でもCore i5以上にしましょう)。
Proを選ぶ人は絶対にこの重いソフトウェアを使いたいんだ!というような明確な理由があった方がいいと思います。
お金がある人は全く引き止めませんが。
新MacBook Air 2020がおすすめな理由
なんといっても価格です。
※学生なら学割(学生・教職員向けストア)で購入することが必須です。
最小構成でなんと10万円を下回る金額で購入できてしまいます。
なんと新品Mac Core i7を選択しても¥118,800+Taxで購入できてしまいます!
このようにMacBook Air 2020モデルは破格の値段で購入できてしまうのです。
私は価格だけで購入を決断しますが、次のような付加要素も素晴らしいです。
・Retinaディスプレイ2560x1600px
・Touch Barの廃止
・不評続出バタフライキーボードから以前のシザーキーボードへ変更
新MacBook Air 2020が少し惜しい点
・CPUのクロック周波数が1.1~1.2GHzと若干心許ないこと
ですが、当然のようにTurbo Boostにより3.2GHz~3.8GHzまで上昇するためそこまで心配していません。
・Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)に対応していないこと
天下のApple新製品なら対応してほしかったというのが本音ですが、マシンが対応したとしても回線の方がネックになるのであまり意味はないでしょう。
IEEE 802.11ax対応のルータも約1万円から数万円と高価です。
私が少し惜しいと思ったのはこの2つくらいです。
どちらにせよ大した欠点ではないのでAirを購入する価値は大いにあります。
新MacBook Air 2020 私のおすすめ構成
後で変更・増設できない装置で数万円で強化できるものはするべきです。
CPUは最低でもCore i5以上が好ましいですが、15,000円でi7にアップグレードできるのでするべきです。
メモリは人によってわかれますが、私は増設するのがおすすめです。
8GBでもよいと思います(これはただのお金との相談です)。
ストレージですが、私は最小の256GBです。
最近は超小型USB Type-Cメモリなども登場しているので後からの増設は非常に容易です。
さらにクラウドで数GB利用できることも少なくないのでシステム+α程度の容量では256GBで十分です。
私は以前256GBでWindows+Mac OS+Ubuntuのトリプルブートを使用していたのでストレージが少なくても困りません(256GBはそもそも少なくないと思いますが)。
下の画像が私のおすすめ構成です。

2020年4月6日までのキャンペーン
なんと今Macを買うと18,000円のApple Storeで使用できるギフトカードがもらえます。
ほしいアクセサリがある人はそれを買ってもいいですが、18,000円あればなんとAirPodsが買えちゃいます!
私はAirPodsよりもヘッドフォンが欲しいので探してみるとBeatsのワイヤレスヘッドフォンが20,800円で販売されていました。
差額の3000円程度でBeatsのヘッドフォンが購入できると考えると非常にお得ですよね!

今Macの購入を検討されている方は2020年4月6日までに意志を固めてください!
あなたが素敵なMacライフになりますように♪
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